サブマシンはMac Book Airに決定
外出用のサブマシンPCを選出したのでメモしていく。
まず現在のPC環境は以下のようになっている。
① WindowsデスクトップPC (研究室)
② FMVの15インチWindowsノートPC (家)
①の研究室のデスクトップはcore i7-2600でメモリ8GB、GeForce GTX570と申し分ないスペックのものを使わせてもらっている。
このPCが非常に快適なので、プログラミングは基本的に全てこれで行ってる。そのため、休日に研究のプログラミングを進めなければならないときでも研究室に出向いている。
しかし、出来ることなら休日は研究室に行かずに、家やカフェ、公園などでプログラミングをしたい。同じ所に毎日行っていたら頭が腐ってくる気がする。
「じゃあ②のノートPCと③のネットブック使えばいいじゃん」
おっしゃる通り。そうしたいところなのですが残念ながら出来ない理由があるのだ。
なんと2台ともディスプレイが壊れていて映らない。内部的には正常に動作するのだが。
よって現在その2台は外部ディスプレイに繋いで使っている。
「これじゃあタリーズでおしゃれにコーディングとか出来ないじゃん・・・」
私はタリーズをこよなく愛する民の1人なので、おいしいハニーミルクラテを飲みながらドヤ顔でプログラミングとかしたいのだ。
ということで新しいPCを買う事に。
メインマシンは研究室のデスクトップだとして(私のものではないが…)、外出・家でちょっと使う用のサブマシンを選んでいく。
条件はやりたいことと照らし合わせて以下の5つとした。
1、文章が書ける
2、ネットが見れる
3、開発ができる
4、Garage Bandができる
5、外で持ち歩いて使える
候補は次の5つが考えられる。
- Windowsネットブック
- Windowsウルトラブック
- Mac Book Air
- Mac Book Pro
- iPad + キーボード
条件を1つずつ見ていく。
まず1の文章が書けること。
文章とは具体的にブログや映画の感想、自主製作映画の脚本、ミニッツライナーなどだ。
ミニッツライナーとは岡田斗司夫氏がお勧めする映画鑑賞法で、毎分どんなことが起こっているかをメモしていくというものだ(まだやったことはない)。
とりあえずそれらが出来なさそうな端末はない。
次に、2のネットが見れること。
ネットとは主にブログやニコニコ動画といったものだが、これも出来ない端末はないだろう。
次に、3の開発ができること。
使いたい開発言語はC++、Java、HTML、PHP、Objective-C(iPhoneアプリ)など多肢にわたる。
iPad+キーボードでは快適な統合開発環境を用意できなさそうなので、こいつは脱落としよう。
iPhoneアプリについてはMacでしか作れないと思っていたが、以下の記事によるとWindowsでも出来るようだ。よってまだWindows PCも残留。
次に、4のGarage Bandができること。
DTMはWindowsでも沢山のソフトがあるが、iPod touchでGarage Bandアプリを使ってみて惚れてしまった。
ソフト1つを条件に加えるのはいかがなものかと悩んだが、本家のGarage Bandを使ってみたい欲が抑えきれなかった。
よって、この条件を入れることでWindows PCは脱落。あとはMac Book AirかMac Book Proかの勝負となる。
最後、外で持ち歩いて使えること。
この点に関してはウルトラブックの右に出るものはない。
しかし、Windows PCはすでにMacに負けているので、残っているウルトラブックはMac Book Airのみとなった。
以上より、優勝はMac Book Air。
Macは使ったことがないので多少不安だが、評判は良さそうなのでこいつを買ってみようと思う。